『ひとりメディア』

ためになります!

『トランクルームの学校 発展編 6限目』

ランクルーム先生(以下、先生):あ~あ、今日、間違えて同じスピリッツを買っちゃった、3連休のバカ! じゃあ、マスター、ブラック!

マスター:ハイ、喜んで~。

ランクルーム生徒(以下、生徒):え~、3連休明けたのに、まだ喫茶店のマスターがいるの! てか、今日のマスター、居酒屋の店員みたいじゃん。

先生:細かいこと気にすんな。そんなことより、ねえ、ちょっと聞いてよ、マスター!

マスター:ん~、どした?

生徒:もう何でもありかよ!

先生:マスターだけに…マスターピース! イェ~イ、ピースピース、マスターピース

生徒:ああ、もうどうでもいいから、早くトランクルームの勉強どうぞ!

マスター:ヘイ、ブラック、お待ち!

先生:あ、どうも。…ゴックン、熱ッ! 苦ッ! ペッペッ、加トちゃんペッ!

生徒:…あの~、その安っすい三文コントショーみたいなのはまだまだ続くんですか?

マスター:コチラ、サービスです、どうぞ。

先生:おお、さすがマスター、いつも気が利くねえ。

生徒:ヤル気、100パーないだろ!

マスター:スッパァ~、いやなら、出ていきな、ココはアタイのお店だよ!

生徒:アンタの店は喫茶店って設定だろ!

先生:まあまあ、今回はマスターの顔を立ててさあ、さっさと散れ散れ、サクラ散る! ホラ、手切れ金代わりに今までのまとめサイトをくれてやるから、後生大事にとっとけや!

●BOXタイプ(要は、ロッカー)に特化したトランクルームをサブリース形式でオープンするため、お店の半径500メートル内に5000人以上住んでいる地域の物件を借りる


●ロッカー屋さんでロッカーを50個ばかし購入する。


店名を決める。「これからのトランクルームは妻や家族、恋人にバレるとヤバいモノを隠すところ、つまり清原化します!」ゆえ、「絶対に目立たない、ありふれた、どうでもいい名前がいい! パッと聞いただけじゃ、何屋さんか分からないくらいがちょうどいい!」感じの命名を心がけて!


看板はいらない。せっかく目立たない店名にしたんだから、実店舗は何のお店か分からないくらいがちょうどいい、目立つ看板をつけるなんて本末転倒も甚だしい。どうせ集客の大半はネット経由になるんだから。


●トランクルーム内に、防犯カメラ一式セットを設置する。自分で購入してセットするもよし、セコムやアルソックに頼むもよし。


入口の扉を電子錠にし、セキュリティカードキーにしよう。


室内の照明も、外灯も自動人感照明にしましょう!



入口扉や窓にはブラインドやロールスクリーンなどで目隠しをつけよう! そして、「目立たず・怪しく・胡散臭い、何屋さんか全然分からない」トランクルームを目指せ!


エアコンや空気清浄器などで、こまめな温度・湿度対策の空調管理を忘れずに! 快適な空間で差別化を!


鍵つきのブレーカーカバーやコンセントカバーを電気工事屋さんに設置して貰いましょう!