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『ネット副業11年目日記 「目指せ、アルファアフィリエイター! 楽天編 第7回」』

■『オーダーメイド 第2巻』のあらすじと感想パート3

 

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 いきなり2巻から読み始める派の皆さんのために、まずは『オーダーメイド』って漫画のネタバレ設定から解説しようそうしよう!

 

 とある路地裏にある小さなお店、アダルトショップの理想郷『ユートピアン』の入り口から一番遠い棚に置いてある、1本500万円のアダルトビデオ。

 

 このAVこそが、

「あの娘としたい…

 でもそれは叶わぬ夢

 そんなあなた

「あの娘としたい」は叶わずとも

「あの娘でしたい」を叶えます

 あなたの欲望

 具現化してみませんか?

 どんな娘でもそっくりに

 オーダーメイドAV」

 という、夢のオーダーメイドアダルトビデオである。

 

 誰でも500万円を払えば、リサーチ・製作に1ヵ月で、自分のオーダー通りの女(あくまで超ソックリさん)が出演するAVをゲットできるのです。

 

 じゃあ、そろそろ[2巻のネタバレ!設定とあらすじの解説]パート3に参りましょう。

 

  今回の主人公は、実家で絶賛引きこもり中のアイドルデブオタク(無職・29歳)です。

 

 でも、どうやら真性じゃなくて、仮性みたい。

 会社をリストラされて落ち込んでいるときに、たまたま公園でアイドル練習(?)をがんばっていた売れないアイドル・なゆゆを見かけて、アイドルオタクになったというにわか野郎です。

 

 そんなアイドルデブオタクが例の500万円AVの存在を何の因果か偶然知ってしまうのです。

 

 そして、まんまと思ったねえ、「アイドルなゆゆ(あくまでソックリさん)の500万円AVが見たい!」って、このアイドルデブオタクは。

 

 しかし、そんな大金があるわけもなく、大事に集めたアイドルコレクションを売り払っても20万円にしかなりません。

 

 さあ、どうする? なんと唐突に、ガテン系の肉体労働バイトを始めるのです、アイドルデブオタクのくせに。

 最初こそ、ヘロヘロで使い物にならなかったが、アイドルなゆゆ(あくまでソックリさん)の500万円AVでオナニーしたさに、2年間もがんばってガテンバイトをヤリ続けるのです。

 

 苦節2年、遂に500万円を貯めて、念願のアイドルなゆゆ(あくまでソックリさん)の500万AVをゲットした暁に、ホンモノのなゆゆが普通のAVに出演しましたとさ、チャンチャン。流れる月日って、怖い!

 

 でも、アイドルデブオタクは2年間のガテンバイトで、結構マッチョな男に変身して、ガテンバイト先の美人事務員に「ちょっとカッコよくなった」と言われて、照れちゃいます。「だから、なんやねん!」と思うも、コレが3巻の伏線へと繋がっていたのですが、それはまた3巻のときに!

 

 さて、話は2巻に戻って、先程の「ホンモノのなゆゆが普通のAVに出演」って情報、実はガセでした、すんません! 

 

「アイドルなゆゆ(あくまでソックリさん)の500万円AV」に出演していた、ニセモノのアイドルなゆゆ(あくまでソックリさん)が、ホンモノのアイドルなゆゆとして、普通のAVに出演していたのです。

 

 そんなんしたら、ホンモノのアイドルなゆゆが黙ってないとお思いの方、ご安心ください。

 ホンモノのアイドルなゆゆはその頃、ずっと完全監禁されていたので、そんな普通のAVはもちろん、500万円AVのことなんて知る由もなかったのです!

 

 この完全犯罪のすべてを知るのは、500万円AVに出演するために、アイドルなゆゆのソックリさんに全身整形された女のみ。

 果たしてその女の正体は…、ホンモノのアイドルなゆゆの実母だったんです!

 

 なんでも、ホンモノのアイドルなゆゆの実母はステージママとして、売れない頃から娘を支えてがんばってきましたが、売れっ子になった途端、ホンモノのアイドルなゆゆこと、実娘が急に実母をないがしろにし始めたのです。

 

 そんなつれない仕打ちが続いたある日のこと、母ちゃんが遂にキレて、娘を水だけ完全監禁し、自分は娘のアイドルなゆゆソックリさんに大変身して500万円AVにまず出演し、その後に普通のAVに出演したというのがカラクリ仕掛けです。女の復讐です!

 

 そして、普通のAVが発売された頃合いで、アイドルなゆゆソックリさんこと実母は、実娘こと、ホンモノのアイドルなゆゆの完全監禁を解きます。

 

 ガリガリにやせ細り、衰弱し切ったホンモノのアイドルなゆゆが一歩家の外に出ると、なぜかアイドルなゆゆファンがいっぱい待ち構えていて、「AV出演サイコー!」だ、「AV主演サイテー!」だと口々に騒ぐのに出くわし、自分が出演したことになっているAVが世間様に出ていることを初めて知るのです。

 

 後はお決まりのコースで、ホンモノのアイドルなゆゆは、実母に「私は悪い子でした、母ちゃん、メンゴ」系の遺書を残して、自殺します。

 

 アイドルなゆゆソックリさんこと、実母はテレビのニュースで実娘の自殺を知り、「ザマー」と喜びますが、例の遺書が流れると「そんな…」って簡単にすぐ大ショックを受けて、ハイ、そこでおしまい。

 

 というわけで、そろそろ感想でシメましょうか。

 いや~、ホント芸能界って怖いですねえ~。アナタが喜んでシコシコした元芸能人のAVは、もしかしたら元芸能人の実母が全身整形して、元芸能人ソックリさんに化けて、AV出演してたかもしれませんね。

 

 後、コレは最後まで言おうかどうか迷ったけど、今回のってある意味、親子丼オナニーできるんじゃね? 言ったった。いや、やっぱ、親親丼オナニーにしかならないか? ま、どっちでもいいけどさ。

 

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