『トランクルームの学校 発展編 4限目』
トランクルーム先生(以下、先生):サンデー・ナイト・フィーバー!
トランクルーム生徒(以下、生徒):…先生、まさかアンタ、それでこの3連休を乗り切るつもりじゃ?
先生:ドッキリンコ! じゃあ、マスター、いつもの!
マスター:あいよ!
生徒:え? だ、誰、マスターって?
マスター:ほいよ!
●BOXタイプ(要は、ロッカー)に特化したトランクルームをサブリース形式でオープンするため、お店の半径500メートル内に5000人以上住んでいる地域の物件を借りる。
●ロッカー屋さんで、ロッカーを50個ばかし購入する。
●店名を決める。「これからのトランクルームは妻や家族、恋人にバレるとヤバいモノを隠すところ、つまり清原化します!」ゆえ、「絶対に目立たない、ありふれた、どうでもいい名前がいい! パッと聞いただけじゃ、何屋さんか分からないくらいがちょうどいい!」感じの命名を心がけて!
●看板はいらない。せっかく目立たない店名にしたんだから、実店舗は何のお店か分からないくらいがちょうどいい、目立つ看板をつけるなんて本末転倒も甚だしい。どうせ集客の大半はネット経由になるんだから。
●トランクルーム内に、防犯カメラ一式セットを設置する。自分で購入してセットするもよし、セコムやアルソックに頼むもよし。
●入口の扉を電子錠にし、セキュリティカードキーにしよう。
●室内の照明も、外灯も自動人感照明にしましょう!
●入口扉や窓にはブラインドやロールスクリーンなどで目隠しをつけよう! そして、「目立たず・怪しく・胡散臭い、何屋さんか全然分からない」トランクルームを目指せ!
●エアコンや空気清浄器などで、こまめな温度・湿度対策の空調管理を忘れずに! 快適な空間で差別化を!
●鍵つきのブレーカーカバーやコンセントカバーを電気工事屋さんに設置して貰いましょう!