『ひとりメディア』

ためになります!

『トランクルームの学校 実践編 5限目』

ランクルーム先生(以下、先生):前回の宿題、ロッカー50コを大人買いしましたか?

ランクルーム生徒(以下、生徒):いえ、まだです…てか、ロッカー屋さんのホームページに値段が出てないんですよ!

先生:そんなもん、電話なりメールなりで聞けばいいだろ! さ、今すぐイタ電を!

生徒:後10分で夜の12時じゃないですか。明日の朝ってことで勘弁してつかわさい!

先生:ま、時価の言い値だから、ちゃんと値段聞いたら、「た、高い高いバァ~!」ってちゃんと値切るのお忘れなく。

生徒:あの~、すいません、「明日の朝」のはずが、後回しのしんがりにされちゃって、もう「明日の夜」になっちゃいました、テヘペロ。だもんで、ロッカーの値段はまだ聞いてません!

先生:仕方ないので、正解発表会! 約1年弱前の情報ですが、どうぞ!

 武骨で重い普通のロッカーよりも、カラフルで軽いプラロッカーの方が耐久性等にも問題ないので好ましい。
 サイズはS・M・L・XLの4種類。
 ロッカー本体の値段は1万円~2万円くらい。別途、鍵が1個1500円、その他、付属部品も必要となる。
 目安として、メインにしたいLサイズを50個の70%、35個。後は、S、M、XLサイズを各5個ずつ購入する。
 ロッカー50個と付属品で、約80万円くらい。
 トランクルームは動きが遅く、順調にいっても満室になるので2年はかかるので、まず半分、ロッカー25個ではじめて、必要に応じて、買い足しても問題はない。デメリットとして、まとめ買いの割引はなくなるし、追加注文のたびに手間暇はかかる。後、トランクルーム内の絵面的にスカスカな淋しい感じにはなる。

生徒:う~ん、ロッカー50コで、約80万円か。半分のロッカー25コでも40万円か。5万円の高級ソープで換算すると、ちゅうちゅうたこかいなで、80万あれば16回、40万でも8回イケるなあ。

先生:…更に、同じ室内型トランクルームでも、パーテンションタイプだとその2、3倍はかかる。更に、パーテンションだともちろん簡単に動かせないから、気軽に新天地へお引越しもできない。

生徒:てか、そんな倒産前提なんて!

先生:商売のイロハさ。それにあくまでサブリース形式だから、商売繁盛してても大家の都合で追い出される可能性だってあるからね。というわけで今日はもうココから出てって!

生徒:ギャフン!